【レビュー】SONY α7III 1年使用|今でも使い続ける理由(作例あり)

こんにちは。カメラ好きを初めて3年のキツネです。

α7IIから買い替え、α7IIIを使い始めて1年が経過しました。
α7IIIは2018年3月の発売から8年以上経過しているSONYのカメラです。

今から買うには

α7IIIは今からでも使える?最新機を買った方がいい?

という不安もあると思います

しかし、

写真を撮るには十分な機能で、1年たった今もとても満足しています。

カメラ選びに迷っている方も、今からカメラを始められる方もぜひ参考にしてください。

キツネくん
キツネくん

写真を撮るには、コスパ最高でまだまだ使えるカメラです!

α7III基本スペック紹介

項目数値僕の体感
有効画素数約2,420万画素⽇常の写真には⼗分
重さ(本体のみ)約565gレンズによっては、⻑時間は重い
AF測距点像⾯位相差693点α7IIより、ピントの安⼼感が増した
バッテリー(ファインダー使⽤時)約610枚充電に困ることはほとんどない

α7IIIは金額と機能のバランスがベストだった

α7IIのセンサーをバイクツーリングのときに破損してしまったことがきっかけで、始まったカメラ選び

すでにSONY eマウントレンズをいくつか持っていたのでSONYへの買い替えを検討していました。
Sonyはサードパーティーレンズも豊富で、レンズを選ぶ楽しさもあります!

もう一度、α7IIを購入するには少し不満があり、α7IVだと価格が高いという戸惑いがありました。

買い替えにあたり、新しいカメラに求めていたこと

コストパフォーマンス

性能も大事だけど、レンズにもお金をかけたいから15万円以下で探していました。

実際に今回のα7IIIは、

本体価格248,500円(2025年当時)ー20,000円(カメラのキタムラ店舗キャンペーン)ー40,000円(キタムラ下取キャンペーン)ー36,667円(α7II下取)ー30,000円(SONYキャッシュバックキャンペーン)=121,833円

びっくりなことに、カメラのキタムラやSONYのキャンペーン盛り盛りで、本体価格の半額以下で購入できました。

それは誰でも購入しちゃいますよね笑

Sony eマウント対応

α7IIIはもちろんOK!

すでに持っていたお気に入りのレンズたち、SONYだけでなくSIGMAやTAMRONといった
サードパーティー製のレンズも選択肢に入れることができます。

フルサイズのボケ感

α7シリーズはフルサイズセンサー

やっぱり、スマホではなかなか撮れないような、お気に入りと思える写真を撮りやすいです。

ほかにも、

  • ファインダーをのぞく楽しさ
  • 暗所に強いこと
  • AF(オートフォーカス)の安心感
  • 日常でも使える気軽さ

など、求めていた機能をバランス良く満たしていたのがα7IIIでした!

キツネくん
キツネくん

キタムラの店舗独自のキャンペーンの存在が大きかったです笑

SONYフルサイズカメラ「α7V」「α7IV」「α7C II」なぜ購入しなかったのか

α7IVのような最新機種に憧れはあるけれど、プロでも何でもない自分が楽しく使いこなすことを考えて、価格とのバランスの良さを重視しました。レンズにもお金をかけたいですし。

またα7cのコンパクトさはとても魅力的ですが、見た目の所有感や、のぞきやすいファインダーの撮影体験を優先しました。

写りに透明感・暗所も問題なく撮影できる(作例あり)

写りに透明感がある

どのレンズを使うかにも左右されると思いますが、透き通った透明感を感じることが多いです。
風景や人物、花など、どの対象物に対しても、光を自然に受け止め、ほんの少し青みがかった綺麗な写りをしています。

白飛びしたように感じることも少なく、変な色にならず、嫌なぬぺっとした色味がなく、自然に色を表現してくれています。

暗い場所でも撮影が楽しくなった

α7IIのときより、暗所でのざらざら感(ノイズ)が軽減され、夜の撮影に対する抵抗感が減りました。
夜でも灯りからオシャレな雰囲気を取り込み、カメラらしい繊細な描写を表現することができるようになりました。

ファインダーを覗いて撮るのが楽しい

カメラらしさを一番感じるところですが、ファインダーを覗いて撮る撮影体験は、いつでもワクワクを感じます。

ファインダー越しに被写体を見て、じっくりと構図を考えながら、ピントを合わせて、シャッターを切る。

そんな1つの作品とも言える写真を撮っている体験はスマホとは違い、単に記録に残すだけでなく、「撮ること」そのものが楽しい体験の1つとなります。

鮮やかな青のネモフィラの写真

レンズを選ぶのが楽しい

豊富なeマウントレンズをネット記事やYouTubeで探索して、興味を持ったレンズの作例を見て良いな~と眺める時間がとても楽しいです。

自分が持っているレンズの中でも、「今日は○○を撮りたいから40mmレンズを使おう」、「最近使えてなかったから85mmを持っていこう」そんな風に、色んなレンズと対峙しながら、カメラを持ち運べる楽しさがあります。

カメラを持って出かけること自体が楽しい

これはどんなカメラにも当てはまると思いますが、カメラを持って出かけることで、日常の楽しさが1.5倍になります。

大袈裟かもしれませんが、カメラを持つことで自分の視点が大きく変わりました。

ファインダー使用時の撮影可能枚数が610枚で、僕自身もバッテリーに困った経験はほとんど無く、充電を気にせずに撮影を楽しめます。

  • 旅行や日常のお出かけに持っていく
  • 景色をじっくりと見るようになった
  • 花に興味を持つようになった
  • 撮れるものを探すようになった
  • 普通の休日に撮影という目的が生まれた

重さ・最新機種と比べたときの機能制限は少し気になる

やっぱり少し重い

カメラ単体では、気になりませんが、
休日のお出かけセットとして、肩掛けカメラバックの中に、カメラ+レンズ複数となると、とても長時間は持っていられません。

また、ズームレンズを付けているときには、片手で持つことに少し重さを感じるようになります。

重さを感じると、せっかくの撮影体験が嫌な思い出となり、持ち出す回数が減ってしまいます。
だから最近は、軽く持ち出せる単焦点レンズを選ぶことが増えています

α7IV機能「クリエイティブルック」がない

クリエイティブルックとは、撮影時に作品の雰囲気を作り込める画作り機能で、写真・動画の表現幅を大きく広げる手軽なツールです。

実際にクリエイティブルックを使用したことはないので、使用感はわかりません。
現像初心者の僕には少し興味のある機能ですが、α7IIIでは使うことができません。残念です。

α7IIIを使うようになって、より撮影に集中するようになった

ズームレンズから単焦点レンズへ

ズームレンズ(SIGMA 28-70m f2.8 DG DN)を中心に使用し、なんでもパシャパシャと撮れる喜びを感じていました。

しかし、重さを軽減したい場面や、写真の透き通った綺麗さを追求したいと感じる場面が増えたことで、ズームレンズよりも軽く自然なボケで被写体を鮮明に写す単焦点を使う機会が増え、自然に「今日はこれだけ」という選び方が中心になっていました。

現在 使用しているレンズ

α7IIIでは現在、FE 40mm F2.5G、FE 85mm F1.8、SIGMA 28-70mm F2.8、オールドレンズなどを使っています。
最近は軽さが気に入って、とりあえずFE 40mm F2.5Gを持ち出すということが特に増えました。

それぞれのレンズについては、別の記事で詳しく紹介しています。

構図を考えるようになった

被写体の位置、背景に写るもの、光の取り込み方、前ボケ・後ボケの加減をファインダーで確認しながら、初心者なりに、構図を撮る前に少し考えるようになりました。

写真が上手くなった訳ではないのですが、構図を知ることで自分の納得のいく写真が増えたことも楽しさです。

フィルターで遊ぶようになった

写真を「綺麗に撮る」だけではなく「雰囲気を作る」楽しさも知りました。
最近はNDフィルターやブラックミスト、ホワイトミストなど、撮りたい雰囲気に合わせてフィルターを使うことも増えています。

実際にフィルターを使うと写真がどう変わるかは、別の記事で詳しく紹介します。

1年間使って失敗したこと

失敗① レンズを持ってこなかった

持ち歩きやすい軽さを重視して、1本のレンズだけで旅行に行くと、もう少し望遠が欲しかったなど、ほかのレンズも持っていけば良かったという場面は少なくないです。

失敗② ホワイトバランス

普段触らないホワイトバランスの設定を試しに変えて、撮影をしていたところ、設定を戻し忘れ、あとから写真を見たら全部オレンジっぽくなっていました。

今後もα7IIIを使い続けられる理由

  • 写真を撮るには十分の機能
  • ファインダーを覗くのが楽しい
  • カメラらしい所有感がある
  • 日常にも旅行にも使える
  • 豊富なeマウントレンズを選ぶ楽しさがある
  • さらにお金をかけて最新機種に買い替える必要性を感じていない

純粋に写真を撮る楽しさを存分に体感することができ、撮れる写真も満足のいく写りをしてくれるカメラです。

単に「写真を撮るための道具」だけではなく、
休日に出かける理由を作ってくれたり、何気ない景色を撮ってみようと思わせてくれたり、ファインダーを覗く楽しさを与えてくれたり。

キツネくん
キツネくん

α7IIIは自分のアイデンティティとも言える相棒カメラです!

α7IIIはこんな人に向いていると思う

向いていると思う人

  • 写真を中心に楽しみたい人
  • フルサイズを使ってみたい人
  • ファインダーを覗いて撮りたい人
  • 日常や旅行で写真を楽しみたい人
  • レンズ交換を楽しみたい人
  • 最新機種でなくても十分と考える人

逆に、慎重に考えた方がいい人

  • とにかく軽さとコンパクトさを優先する
  • 動画がメイン
  • 最新機能を積極的に使いたい

僕自身は動画をほとんど撮っていないので、動画についてはこの記事では評価していませんが、

α7IIIは連続撮影時間が30分までという動画撮影にとって、大きな制約があるようです。
動画をメインで撮影したい場合には、ほかのカメラが選択肢になるかもしれません。

まとめ:写真撮影に十分な機能を果たすコスパ最高カメラ

α7IIIを使い始めて約1年。少し重さを感じたり、機能を使い切れていないと感じることもあるけど、ファインダーを覗いて写真を撮る。それだけで普通の休日が少し楽しくなるから、いつも持って出かける。僕にとって、α7IIIは相棒カメラです。

振り返ると、

  • 写真を撮るには十分な機能(透明感あり・暗所OK)
  • 初心者でも楽しい撮影体験(のぞきやすいファインダーあり)
  • コストパフォーマンスが最高
  • 上位機種に比べると制約もある(カラー・動画撮影時間)

こんな感じです。

本格的なフルサイズカメラですが、いつでも持ち歩ける気軽さやレンズ交換をする楽しさがあります。
いつも持ち歩くことで少しずつカメラの上達を感じてどんどん沼にハマっていきます。

キツネくん
キツネくん

すっかりSONYカメラ沼の住人になってしまいました笑