FOX NOTEhttps://www.fox-note.com撮って、走って、遊ぶ。Wed, 28 Oct 2026 11:07:19 +0000jahourly1https://www.fox-note.com/wp-content/uploads/2026/09/cropped-キツネくん_ノーマル-32x32.pngFOX NOTEhttps://www.fox-note.com3232 初めてのバイクにMT-125を選んだ理由|125ccに決めた経緯と購入までhttps://www.fox-note.com/mt-125-first-bike/Mon, 19 Oct 2026 13:54:55 +0000https://www.fox-note.com/?p=218

初めてのバイクを選ぶとき、どの排気量にするか、どの車種にするかで悩む人は多いと思います。 僕も最初からヤマハのMT-125に決めていたわけではありません。 それまでは50ccの原付に乗っていて、MT-125は、「初めての ... ]]>

この記事の結論
  • 決め手は獣感のある独創的なデザイン
  • 身長167cmで足つきが気になり、スペシャルパーツ武川のローダウンキットを使用(製品8,250円+工賃2,310円)
  • バイクショップで新車を購入(車両価格49万5,000円、乗り出し約51万円)

初めてのバイクを選ぶとき、どの排気量にするか、どの車種にするかで悩む人は多いと思います。

僕も最初からヤマハのMT-125に決めていたわけではありません。

それまでは50ccの原付に乗っていて、MT-125は、「初めてのバイク」というより、「初めて自分で選んだ趣味のバイク」です。

YouTubeで125ccのツーリング動画を見たり、GROMやDax125、XSR125といった車種を調べたり。いろいろ比較するうちに、MT-125に惹かれていきました。

そして2025年6月、僕はMT-125を購入しました。

この記事では、MT-125を選んだ理由、125ccにしようと思ったきっかけ、足つきへの不安とローダウン、購入までの流れと費用を紹介します。

これからMT-125を検討している方や、初めてのバイク選びで迷っている方の参考になればうれしいです。

バイクに興味を持ったきっかけはYouTubeだった

バイクに興味を持ったきっかけのひとつが、YouTubeで見たツーリング動画でした。

125ccのバイクでコストパフォーマンスを保ちながら、いろいろな場所へ出かけている様子が楽しそうで、「こういうバイクの楽しみ方もいいな」と思ったんです。

特に印象に残ったのが、タンデムツーリングです。

妻と一緒にバイクで出かけられたら楽しそうだな、と考えるようになりました。もちろん、その時点では「いつかできたらいいな」くらいの気持ちです。

ちょうどその頃、身近な友人がバイクの免許を取ったこともありました。

周りにバイクに乗る人がいると、バイクが少し身近に感じられます。動画で見て楽しむものだったバイクが、自分も乗れるかもしれないものに変わっていきました。

最初は125ccで十分だと思っていた

バイクに乗ることを考え始めたとき、最初に考えたのは125ccでした。

125ccなら、維持費を抑えながらバイクを楽しめそうと動画を見ながら感じていました。

大きなバイクへの憧れがまったくなかったわけではありませんが、当時の僕は、維持費や気軽さを重視していたので、まずは125ccから始めるのが自分に合っていると思っていました。

50ccの原付と125ccバイクの違い

僕がそれまで乗っていた50ccの原付一種には、法定最高速度30km/hの制限があり、交差点によっては二段階右折も必要でした。

一方、MT-125のような原付二種のバイクには、原付一種の30km/h制限や二段階右折のルールはありません。一般道を走るときの自由度が広がることも、125ccに魅力を感じた理由のひとつです。

ただし、125ccのバイクでは高速道路や自動車専用道路を走れません。購入前に知っておきたいポイントです。

最初に取得したのは小型限定普通二輪免許(MT)

125ccに乗るために、最初に取得したのは小型限定普通二輪免許(MT)です。

MT-125はMT(クラッチ操作のあるタイプ)のバイクなので、AT限定ではなくMTの免許が必要になります。

維持費を抑えながらバイクを楽しみたいと思って、この時は小型だけと決心して小型限定にしていました。

GROM・Dax125・XSR125も候補にしていた

125ccのバイクに乗ろうと考えてからは、いろいろな車種を調べました。候補にしていたのは、ホンダのGROMとDax125、ヤマハのXSR125です。

どれも個性のあるデザインで、コンパクトな125ccならではの魅力を感じました。最初からMT-125だけを見ていたわけではありません。

初めてのバイクだからこそ、扱いやすさや維持費だけでなく、見た目の好みも大切にしたい。毎日のように眺めたり、休日に乗って出かけたりするものだから、気に入ったデザインのバイクに乗りたい。そんな気持ちが、車種選びでだんだん大きくなっていきました。

MT-125に惹かれた一番の理由はデザイン

いくつかのバイクを比較するなかで、特に気になったのがMT-125でした。

一番惹かれたのは、やはりデザインです。MT-125は、いわゆるストリートファイター系のスタイルで、引き締まった雰囲気とコンパクトな塊感が好みでした。特に、獣感のある個性的な顔つきが、妙に気になって仕方ありませんでした。シュラウドからタンクまで流れるようなデザインも最高です。

スペックや維持費を比較することも大切ですが、僕にとっては「このバイク、かっこいいな」「獣みたいな顔つきが面白い」と思えたことも重要でした。

ちなみに、妻もMT-125のデザインを気に入っていました。一緒に出かけることを考えていた妻がいいと言ってくれたことも、後押しになりました。

バイクは、移動のための乗り物であるだけでなく、持っていること自体にも楽しさがあると思います。だからスペックだけで決めず、自分が好きになれるかどうかも大切にしたいと考えました。

キツネくん
キツネくん

見た目が好きだと、乗るのがもっと楽しみになるよね!

写真や動画をたくさん見て、購入候補を絞っていった

MT-125が気になり始めてからは、写真や動画をたくさん見ました。

バイクは、正面、横、少し離れたところなど、見る角度によって印象が変わります。動画なら、写真では分かりにくい車体の動きや、走っているときの印象も知ることができます。

こうして購入前にいろいろ調べたことで、候補を絞りやすくなりました。

一方で、画面越しでは分からないこともあります。車体の大きさや、またがったときの感覚は、写真や動画だけでは判断しきれません。調べれば調べるほど、最後は実車を見て、自分で確かめたいと思うようになりました。

身長167cmの僕は足つきが気になっていた

バイク選びで気になっていたことのひとつが、足つきです。僕の身長は167cmです。

MT-125のデザインは気に入っていましたが、跨ってみるまでは正直全く考慮していませんでしたが、いざ跨ってみると無理なく支えられるか心配になりました。

足つきは身長だけでは決まらない

足つきは、身長が同じくらいでも、股下の長さやシートやタンクの形状で感じ方が変わります。そのため、身長やシート高だけで「着く」「着かない」を判断するのは難しいと思います。

また、足つきは地面に足が届くかどうかだけでなく、重量も考慮して停車時に車体を安定して支えられるかも大切です。

スペシャルパーツ武川のローダウンキットで、足つき改善

僕は武川のローダウンキットを使ってローダウンしました。費用は、製品8,250円+工賃2,310円=10,560円でした。

ローダウン前はつま先立ちでしたが、ローダウン後は、かかとが少し浮く程度になりました。足の裏全体が着くわけではありませんが、停車時の安心感と、バイクを押し引きするときの取り回しの良さが、はっきり良くなりました。

ただし、ローダウンは車体の挙動にも影響するので、取り付けはショップに相談して行うのがおすすめです。

最後は実車を見て決めた。大きさも見た目も、ちょうどよかった

写真や動画で候補を絞り、最後は実車を見て決めました。

ネットで見ているときは、デザインやスペックを中心に考えがちです。でも実車を見ると、画面越しでは分からなかったサイズ感が伝わってきます。

実際に見たMT-125は、大きすぎず小さすぎず、125ccらしいコンパクトさと軽さを感じる大きさでした。そして、個性的な顔つきは、見れば見るほど獣っぽさを感じるかっこよさでした。

コンパクトで実用的なのに、顔には遊び心がある。この両立が、MT-125の一番の魅力だと感じました。

初めてのバイク選びでは、スペックや口コミを調べるだけでなく、できるだけ実車を確認して、自分が乗る姿を想像してみるといいと思います。

2025年6月、バイクショップで新車を購入

いろいろな車種を比較し、実車も見たうえで、2025年6月にMT-125を購入しました。

購入先は、個人経営のバイクショップです。新車で、支払った金額は車両価格49万5,000円、乗り出し約51万円でした。1週間後には納車でき、すぐに乗り始められました。
※価格や納期は、購入時期やお店、諸費用の有無によって変わります。

中古車も選択肢にはありましたが、初めて自分で選ぶバイクだったこともあり、車両の状態を自分で判断することに不安がありました。そこで、状態を把握しやすい新車を選びました。

乗り始めてから変わったこと

最初は「125ccで十分」と思っていた僕ですが、乗り始めてから、バイクそのものの楽しさを知りました。

もっと楽しみたいと思うようになり、その後、普通二輪免許(限定解除)も取得しました。今では大型二輪免許にも興味があります。

乗る前は、排気量や維持費、扱いやすさを中心に考えていました。もちろん、そうした条件も大切です。でも、乗り始めてから、選んでいたときには想像していなかった楽しさに気づきました。

MT-125は、僕にとって、バイクのある生活を始めるきっかけになった一台です。

キツネくん
キツネくん

乗ってみて初めて分かる楽しさって、あるんだね!

まとめ|初めてのバイクは、自分が乗りたいと思える一台に

僕が初めてのバイクにMT-125を選んだ流れを振り返ります。

  • YouTubeの125ccツーリング動画を見て、バイクに興味を持った
  • 維持費や気軽さから、125ccが自分に合っていると考えた
  • GROM・Dax125・XSR125などと比較した
  • 動物のような個性的なデザインに惹かれた
  • 身長167cmで足つきが気になり、ローダウンキットを使った(工賃込10,560円)
  • 実車を見て、サイズ感とデザインに納得して購入した(新車乗り出し約51万円)

初めてのバイクを選ぶときは、排気量や維持費、サイズ感など、考えることがたくさんあります。でも、それと同じくらい「自分が乗りたいと思えるか」も大切です。

僕の場合は、コンパクトで実用的なのに、遊び心のある顔を持つMT-125に惹かれました。そして今、MT-125はバイクの楽しさを知るきっかけになった、大切な一台です。

これから初めてのバイクを選ぶ方も、スペックや口コミを参考にしながら、ぜひ気に入る一台を探してみてください。

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XR Rikenon 50mm F2|空気感を写す、和製ズミクロンhttps://www.fox-note.com/xr-rikenon-50mm-f2/Sun, 11 Oct 2026 15:12:45 +0000https://www.fox-note.com/?p=156

オールドレンズというと、独特のにじみや柔らかな描写をイメージするかもしれません。 僕がXR Rikenon 50mm F2を使って感じたのは、それとは少し違う魅力でした。鮮明で透明感のある写り。それでいて、どこか柔らかさ ... ]]>

オールドレンズというと、独特のにじみや柔らかな描写をイメージするかもしれません。

僕がXR Rikenon 50mm F2を使って感じたのは、それとは少し違う魅力でした。
鮮明で透明感のある写り。それでいて、どこか柔らかさも残っています。

透明感×オールドレンズらしい柔らかい写りが好きで、しばらくメインレンズとして使っていました。
そんな「透明感のある描写」が魅力のXR Rikenon 50mm F2をご紹介します。

キツネくん
キツネくん

オールドレンズなのに、そんなに透明感があるの?

そうなんです。鮮明さがありながら、どこか柔らかさも残っている。このバランスが気に入って、しばらくメインレンズとして使っていました。

XR Rikenon 50mm F2を使い始めた理由

和製ズミクロンと呼ばれるレンズ

ズミクロンは、ライカの開放F2のレンズシリーズとして知られています。
XR Rikenon 50mm F2は、「和製ズミクロン」と呼ばれることもあるレンズです。

その呼び名や作例を見て、どんな写りをするのか気になり、実際にカメラショップに試しに行きました。
実際に使ってみると、細かなところまで鮮明に写る一方で、現代のレンズやすでに持っていたS Takumar 55mm F1.8とも少し違う柔らかさを感じたことを覚えています。

ただシャープなだけではなく、写真全体にどこか親しみやすい雰囲気がある。
そのバランスが、僕にとっての魅力です。

レンズの見た目も気に入っている

オールドレンズの魅力は、写りだけではないと思っています。

XR Rikenon 50mm F2は、カメラらしいレンズの見た目も気に入っているポイントです。
現代のレンズとは少し違う雰囲気があり、カメラに取り付けた姿にも惹かれました。

写真を撮る道具としてはもちろん、持ち歩きたくなる見た目であることも、使い続ける理由になっています。

鮮明なのにどこか柔らかいXR Rikenonの描写

空気感まで鮮明に写し出す透明感

日常のスナップや料理を撮影したときに、このレンズの透明感を感じました。
食べ物の表面や細かな質感だけでなく、湯気や周囲の光まで含めて、その場の雰囲気を写真に残せるように感じます。

もちろん、レンズだけですべてが決まるわけではありません。
光の向きや撮影する場所によっても写りは変わります。
それでも、その場の雰囲気を光を通して取り込み、うまく光が入った時の抜けの良さや透明感は、撮っていて気持ちのいいところです。

シャープさとオールドレンズらしい柔らかさの両立

被写体の細かな部分はしっかりと捉えているのに、写真全体が硬くなりすぎない。
オールドレンズというと、ふんわりした描写や独特のボケ、フレアやゴーストをイメージすることもありますが、このレンズはそれだけではありません。

シャープに写る気持ちよさがありながら、どこか親しみやすい雰囲気が残っていて、鮮明さと柔らかさのバランスを感じるレンズです。

光との相性が抜群

虹色のゴーストが線状に現れる

フレアやゴーストは、一般的にはコントラストを落としたり、意図しない光が写り込んだりする現象として扱われます。
でも、オールドレンズを使っていると、それが写真のアクセントになることもあります。

特に、虹色のゴーストが線のように写り込んだときは、いつもの景色が少し幻想的に見えます。
狙って出すのは簡単ではありませんが、思いがけない写りに出会えることも、このレンズを使う楽しさです。

ライトが暖かく、いい雰囲気になる

屋台や提灯のような暖色の光を撮ると、光がただ明るく写るだけではなく、周りのにぎわいや暖かい空気感まで感じられるような写真になることがあります。

夜のスナップは、目の前にあるものを記録するだけでも楽しいですが、光の色や背景のボケを意識すると、同じ場所でも少し違った表情が見えてきます。
そんなことまで感じられるオールドレンズ、なかなか魅力的だと思いませんか?

玉ボケが作りやすい

木漏れ日や背景にある小さな光を取り入れると、丸いボケが浮かび上がり、主題を引き立ててくれます。
背景をぼかすだけでなく、光そのものを写真の一部として取り入れるような感覚です。

被写体を見つけるだけでなく、「光の場所や向き」を探すことも、撮影の楽しみになっています。

XR Rikenon 50mm F2で撮った写真

食べ物

お焼きのの焦げの質感だけでなく、機械やその場の雰囲気まで残したい一枚です。

虹色のゴースト

思いがけず現れた虹色の光が、景色を少し幻想的に見せてくれました。

透明感のある玉ボケ

背景の光が丸く浮かび上がり、緑の柔らかな雰囲気を引き立ててくれます。

使っていて気になったところ

いつでも安定した写りになるわけではない

シャープで繊細な写りが魅力ですが、現代レンズのように、いつでも均一に整った描写を期待するレンズとは少し違うと感じています。
光の条件によっては意図せず、柔らかさが強く出たり、フレアが写真全体に広がったりすることもあります。

その独特な描写が好きなところでもありますが、被写体をくっきりと記録したいときには、少し撮り方を考える必要があります。
ただ、いつも同じように写るわけではないからこそ、思いがけない写真が撮れたときの楽しさもあります。

光の入り方によって、思ったような雰囲気にならないこともある

夜の街で灯りを撮影すると、光が暖かく、どこか懐かしい雰囲気に写るところも気に入っています。
ただ、光源の位置や周囲の明るさによって、写真の印象は大きく変わります。
思い描いていたような暖かさが出なかったり、光が単調に見えたりすることもあります。

狙った雰囲気に仕上げるには、立ち位置を変えたり、光の向きや背景とのバランスを確認したりする必要があります。
光をきれいに捉えられたときの写りが好きだからこそ、思いどおりにならないときもある。そんなところも、このレンズを使っていて感じたことです。

XR Rikenon 50mm F2はこんな人に合いそう

こんな人に合いそう

  • 鮮明さと柔らかさの両方を楽しみたい
  • 光や空気感を意識して写真を撮りたい
  • 夜の街並みを暖かく撮りたい
  • 玉ボケが好き
  • オールドレンズで日常のスナップを楽しみたい

逆に、慎重に考えた方がいい人

  • オートフォーカス(AF)が必須
  • 動く被写体を中心に撮る
  • 撮影に時間をかけたくない
  • フレアやゴーストだけがメインの写真を撮りたい

まとめ

XR Rikenon 50mm F2は、和製ズミクロンという表現やレンズの見た目に惹かれて使い始めたレンズでした。

料理の湯気や食材の質感、夜の提灯が作る暖かな雰囲気、思いがけず現れる虹色のゴースト、花の背景に浮かぶ玉ボケ。
特別な被写体でなくても、光の入り方を少し意識するだけで、何気ないスナップが印象的な写真になることがあります。

シャープなのに硬すぎず、鮮明なのにどこか柔らかい。そんな描写がこのレンズを気に入っている理由です。
XR Rikenon 50mm F2は、いつもの景色を、丁寧に切り取ってくれるレンズです。

キツネくん
キツネくん

日常のちょっとしたことが、印象的な写真として残って楽しそうだね。

そうなんです。何か特別なものを撮りに行かなくても、日常がちょっとした特別になるんです。

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S Takumar 55mm F1.8|ふんわりした描写と光を楽しむオールドレンズhttps://www.fox-note.com/stakumar-55mm-f18/Wed, 07 Oct 2026 14:10:22 +0000https://www.fox-note.com/?p=144

「S Takumar 55mm F1.8」カメラを初めてしばらく経つと、一度は作例を見たり、その名前を聞いたりするオールドレンズの代表的な存在だと思います。その個性的な写りに魅力や興味を感じますよね。 ピントが少し甘く柔 ... ]]>

「S Takumar 55mm F1.8」カメラを初めてしばらく経つと、一度は作例を見たり、その名前を聞いたりするオールドレンズの代表的な存在だと思います。
その個性的な写りに魅力や興味を感じますよね。

ピントが少し甘く柔らかい雰囲気があったり、光の入り方でフレアやゴーストが出やすかったり。

現代のレンズの正確な描写とは違い、撮るたびに思っていた写真とは少し違うものが撮れることがあります。
でも、その「思い通りにならなさ」が面白い。

そんな一期一会で、思いもよらない光の捉え方をするS Takumar 55mm F1.8の僕にとっての魅力をご紹介します。

キツネくん
キツネくん

今のレンズの方が、きれいに撮れるんじゃないの?

もちろん、安定してきれいに撮るなら今のレンズの方が合っています。
でも、S Takumarには「きれいに撮る」だけではない楽しさがあります。

この記事でわかること
  • S Takumar 55mm F1.8を実際に使って感じた魅力
  • オールドレンズ特有の描写の面白さ
  • フレアやゴーストを活かした撮影の楽しさ
  • 光の入り方で変わる、S Takumarの撮影体験
  • 現代のレンズと比べて気になったところ
  • S Takumar 55mm F1.8がどんな人に合いそうか

S Takumar 55mm F1.8を使い始めた理由

今のレンズとは違う写真を撮ってみたかった

カメラが好きになり、Instagramなどで作例を見ていたときに、虹のようなゴーストが印象的な写真に出会い、その現代のレンズでは撮れないような写真に憧れを持ったことがきっかけです。

そこから、オールドレンズについて調べ、まずは自分が最初に惹かれた虹のゴーストが出やすいと言われるこのレンズを手に取りました。

現代レンズと比べて、全然違う面白い写りをするのに、安く入手できたことも気軽に始められた理由です。

オールドレンズ特有の「ふんわり描写」

現代レンズとは少し違う、柔らかな写り

ピントを正確に合わせても、どこか柔らかく、被写体が光に包まれるような写りになることがあります。

それと同時に、背景のボケも現代の溶けるボケというよりは、にじんだような少し雑なボケ方がオールドレンズらしく柔らかな雰囲気をさらに引き立てている感じがします。

ピントが少し外れていても、それが「味」になる

キツネくん
キツネくん

ちょっとピントが外れててもいいの?

もともと柔らかな描写が特徴なので、少しピントが甘くなってしまった写真でも、意外と雰囲気よく見えることがあります。

撮影するときには「ちょっと甘いかな?」と思っていたものの、見返してみると、良い雰囲気になっていることもあります。

もちろん、狙ったところにしっかりピントが合っている写真は気持ちがいいですが、マニュアルフォーカス(MF)でピントを合わせる以上、毎回思い通りになるわけではありません。

でも、その少しのずれが柔らかさや空気感につながって、
そんな失敗も「これはこれでいいな」と思わせてくれます。

全部を完璧に撮らなくてもいい

マニュアルフォーカス(MF)なので、もちろんピント合わせは難しくなります。

僕は、Sony α7IIIのピーキング機能を使って、撮影していますが、
「ちょっと外れたな」という写真もでてきます。

でも、その写真が必ずしも消去対象になるわけではありません。

一期一会の撮影体験

太陽の位置、周りの光、自分の気分、その日の撮影環境。

撮影に関係する条件はたくさんあると思いますが、それらの状況が重なって、1枚の写真が記録に残ります。

S Takumar 55mm F1.8は、そんな撮影時の環境に大きく左右されるレンズのように感じます。
まさに同じ写真は二度と撮ることができないような感覚です。

光を探すようになった

光を入れると、写真が大きく変わる

同じ場所でも、光の方向が違うだけで全く違う写りをします。

強く光を入れるとフレアとゴーストが大きく発生し、柔らかな雰囲気と虹の円のオールドレンズらしい写真に。
逆光で撮影すると、少しノスタルジックな幻想的な雰囲気の写真になると感じます。
また、木漏れ日で撮影すると、そこまで主張の強くない玉ボケが自然にいくつも発生します。

S Takumarを使うようになってから、被写体だけでなく「光を見る」視点も加わりました。

花があるから撮る。ではなく、花に光が当たっているから撮ってみようという変化です。

フレアやゴーストが出るのも面白い

現代のレンズなら、フレアやゴーストの発生はきれいな写真を撮るには、避けたい現象だと思います。

しかし、S Takumarを使っていると、逆にゴーストを出したいという気持ちが強くなります。
普段は避けたかったフレアやゴーストが写真の雰囲気を作ってくれます。

そうして、そのときにしか撮れない写真が出来上がることが、このレンズの楽しさだと感じています。

S Takumar 55mm F1.8で撮った写真

柔らかい雰囲気

ISO 100 F1.8 1/3200s

中央の蕎麦の花にピントは合っていますが、幻想的に浮かび上がってくるような写りになっています。

ゴースト

ISO 100 F1.8 1/4000s

チューリップ畑に虹色のゴーストの雰囲気がピッタリ合っています。

フレア+ゴースト

ISO 100 F1.8 1/8000s

柔らかな雰囲気にフレアとゴーストがオールドレンズらしく写っています。
THE オールドレンズといった写りが好きです。

現代レンズと比べると、もちろん不便

MFなので撮影に時間がかかる

マニュアルフォーカス(MF)のため、じっくりファインダーを覗いてピントを調整しないと、きれいな写真が撮れません。

そのため、MF撮影になれていないと、撮影に時間がかかり、被写体が少しずつ変化してしまいます。
人物撮影のときには、それだけ被写体を待たせてしまうので、僕も何度もシャッターシーンを逃していました。

α7IIIのピーキング機能が補助的な役目を果たしてくれてはいますが、慣れていないとやはり時間はかかります。

動く被写体には向いていない

動く被写体は、「光の調整」「ピント調整」などなど、「調整」の時間を許してはくれません。

いくら甘いピントでもOKとはいっても、ブレブレすぎる写真しか撮れません。
そのため、じっくり光やピントを調整できる静的な被写体撮影に向いています。

いつでも納得のいく写真が撮れるわけではない

太陽の位置によっては、光の取り込みと被写体の位置関係の調整が難しくなり、構図的にアンバランスな写真になってしまったり。なかなか思い通りにフレアやゴーストを発生させられなかったり。かと思えば、意図せずフレアやゴーストが発生したり。

状況によっては思ったような写真にはなりません。
それどころか、僕の経験では思ったように写真が撮れることの方が珍しいぐらいです。

S Takumar 55mm F1.8はこんな人に合いそう

こんな人に合いそう

  • オールドレンズに興味がある
  • ふんわりした描写が好き
  • フレアやゴーストを楽しみたい
  • 光を意識して写真を撮りたい
  • 少し思い通りにならない写真も楽しめる

逆に、慎重に考えた方がいい人

  • オートフォーカス(AF)性能を重視する
  • 動体撮影が中心
  • いつでもシャープな写真を撮りたい
  • とにかく失敗を減らしたい
  • 撮影に時間をかけたくない

まとめ

S Takumar 55mm F1.8を使うようになって、写真を「きれいに撮る」ことだけが目的ではなくなりました。

ふんわりした描写。少し甘いピント。時おり現れるフレアやゴースト。
そして、光の入り方によって大きく変わる写真。

どれも、現代のレンズなら避けたくなることかもしれません。

でも、S Takumarでは、それらが写真の面白さになることがあります。
だから僕は、このレンズを使うとき、被写体だけでなく「今日はどんな光があるかな」と考えるようになりました。

きれいに撮ることだけではなく、撮ることそのものを楽しむ。
どうやってフレアやゴーストを活用しようかファインダーを覗いて、動き回る。

S Takumar 55mm F1.8は、そんな写真の楽しみ方を教えてくれるレンズです。

キツネくん
キツネくん

思い通りにならないのに、なんだか楽しそうだね。

そうなんです。たぶん、そこがオールドレンズの面白いところなんだと思います。

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SIGMA 28-70mm F2.8|写真を撮る楽しさを教えてくれた気楽なズームhttps://www.fox-note.com/sigma28-70mm-f28/Sun, 04 Oct 2026 11:52:54 +0000https://www.fox-note.com/?p=119

SIGMA 28-70mm F2.8は僕がα7IIと一緒に、初めて購入したレンズです。 今振り返ると、このレンズは「写真を撮る楽しさ」を教えてくれた一本だったと思います。カメラを買ったばかりで、何をどう撮るかも分かってい ... ]]>

SIGMA 28-70mm F2.8は僕がα7IIと一緒に、初めて購入したレンズです。

今振り返ると、このレンズは「写真を撮る楽しさ」を教えてくれた一本だったと思います。
カメラを買ったばかりで、何をどう撮るかも分かっていなかった頃には、28-70mmという幅広いズームが合っていました。

風景、花、スナップなど、とりあえず何でも撮っていました。ときには、1日1,000枚近く撮ることもありました。
気楽にパシャパシャと撮影できる経験から写真を撮る楽しさに沼っていきました。

もちろん今でも、手元に残っていて、使っています。

キツネくん
キツネくん

最初に買ったレンズが、今でもお気に入りなの?

そうなんです。今は、FE 40mm F2.5 GやFE 85mm F1.8など単焦点も使っていますが、最初のころはこのレンズを付けて、いろんなものをひたすら撮っていました。

この記事でわかること
  • SIGMA 28-70mm F2.8を最初の一本に選んだ理由
  • 実際に使って感じた魅力
  • 28-70mmの使いやすさ
  • 写真を撮る楽しさ
  • 気になったところ
  • どんな人に合いそうか

なぜ最初の一本にSIGMA 28-70mm F2.8を選んだのか

最初は「何を撮りたいか」がわからなかった

カメラを始めたばかりの頃は、「風景を撮りたい」「人物を撮りたい」と明確に決まっているとは限らないと思います。どちらかというと、スマホ写真の延長で綺麗な写真を撮りたいと何となく憧れを抱いている方もいらっしゃると思います。

僕もそうでした。
当時は、これを撮りたいというものが特に決まっていませんでした。

カメラの経験者の友人に相談しながら、
何を撮りたいのかわからないからこそ、気楽にいろいろ撮れる28-70mmレンズを選びました。

まず「撮ってみる」ができる

28-70mmの標準域を行き来できる特性を活かして、

たとえば、

  • 28mmで風景ごと広く撮る
  • 40mm前後で自然なスナップを撮る
  • 50mm前後で被写体を切り取って撮る
  • 70mmで遠くの被写体に焦点を当てて撮る

撮影中は焦点距離をそこまで、意識することなくズームをしながら、自分が何を撮るかをファインダー越しに探していました。

実際に使って感じた28-70mmの魅力

レンズ交換の手間がない

「この被写体なら何mm?」とか「今日は何mmが合うかな?」と考えすぎず、
とりあえず、持ち出してカメラを構えて撮るということができます。

28-70mmであれば、ズームリングを回すだけで構図を変えられます。
そのため、「レンズを選ぶ」より「写真を撮る」ことに集中できました。

パシャパシャ撮るうちに、写真そのものが楽しくなった

ズームレンズということで、被写体を選ばずに、
風景、料理、雑貨などなど、とりあえず気になったものがあれば、ファインダーを覗いてシャッターを切る。

少しずつ構図を意識しながら、ズームして自分のお気に入りのサイズ感に写真を調整して、撮影する。
F2.8の明るく程良いボケ感を常に保ちつつ、パシャパシャと綺麗な写真が取れていく体験にどんどん引き込まれていきました。

どんどんと撮影体験が楽しくなり、構図や光の使い方などを勉強するようにもなっていきました。

何を撮るか分からない日にちょうどいい

単焦点ほど軽くはありませんが、F2.8通しのズームレンズとしては、持ち歩きやすい重さだと感じています。

そのため、「何があるか分からないけど、とりあえずカメラを持っていこう」という日に特に向いています。
例えば、

  • 旅行
  • ちょっとした外出
  • 散歩
  • 初めて行く場所

など、「今日は○○を撮る」と決めずに、「気楽に面白いものが撮れたらいいなー」という感覚で持ち歩いています。

寄れるからいろんな撮影を楽しみやすい

もう少し近づきたいが叶う

スペック上でも広角側の最短焦点距離が19cmとかなり寄れるレンズです。
実際に使ってみると、この「寄れる」が思った以上に便利で、このレンズの大きな魅力です。

花や虫、料理など、全体を写し撮る写真も楽しいですが、花の一部分だけに、ギリギリまで寄って背景をぼかしつつ、普段意識していない細部を写し撮ることがとても面白いです。

そんな普段のレンズでは見逃してしまうような細部まで寄って撮れるのが面白いところです。

構図を作りやすい

もう少し寄りたいと思ったら、近づいて、
ちょっと広くしたいと思ったら、28mm側に回して、
背景を整理したいと思ったら、70mm側へ回す。

というように、「自分が動く+ズームする」ことによって、被写体を意識して動きながら、簡単に構図を調整することができます。

また、自分が留まった状態でも、28mmから70mmまで回しながら、「この構図いいな」と思える、自分のお気に入りの構図を探せることもこのレンズの楽しさです。

キツネくん
キツネくん

このレンズが、写真を撮る楽しさを教えてくれたんだね。

28-70mmで実際に撮影した作例

28mm作例

ISO 100 F2.8 1/800s

コキアがのびのびとしている様子を地面から写し、背景の空が明るい雰囲気を演出してくれています。

36mm作例

ISO 100 F10 1/400s

青い海と空に、来島海峡大橋が長く続いています。

50mm作例

ISO 200 F2.8 1/60s

美味しそうな小籠包が並べられています。
料理の質感や光の入り方を楽しみながら撮影できます。

70mm作例

ISO 100 F2.8 1/2000s

ひまわり畑の中から、一輪のひまわりが堂々とこちらを見つめています。

使っていて気になったところ

単焦点と比べると、やっぱり大きい

軽さだけを考えると、やはり単焦点レンズの方が持ち出しやすいです。

そのため、何をどんな風に撮りたいかが明確な時には、単焦点レンズ。
特に決まっておらず、広角から望遠まで広く撮りたいときには、このレンズ。

と自然に役割の区分けがされてくると思います。

28-70mmの焦点距離が完全に万能な訳ではない

28-70mmは便利ですが、
もっと広角が欲しい、もっと望遠が欲しい、もっとボケが欲しい、もっと小さく軽くしたい
となれば、別のレンズが欲しくなってしまいます。

僕も、広角側でもう少しだけ広く撮れたらなと思い、24mmや20mmが欲しいなと思う時もありますが、
その分、このレンズは他の24-70mmよりも軽いため、持ち運びやすさを重視して買い替えない予定です。

周辺減光は少し気になる

もう一つ気になるのが、28mm側で撮ったときの周辺減光です。
僕の場合、写真によっては画面の四隅が少し暗く感じることがあります。

普段のスナップや風景ではそこまで気にならないことが多いですが、空や壁など、画面全体が明るく均一な場所では「少しく暗いかな?」と感じることがあります。

とはいえ、たまに少し気になるぐらいです。
現像時に補正することもできますし、今のところはこのレンズの使いやすさを考えると、大きな不満には感じていません。

SIGMA 28-70mm F2.8はこんな人に合いそう

こんな人に合いそう

  • 最初の一本を探している
  • レンズ交換を頻繁にしたくない
  • 旅行や外出で一本にまとめたい
  • とにかくパシャパシャ写真を撮りたい

逆に、慎重に考えた方がいい人

  • とにかく小型軽量がいい
  • 大きなボケを楽しみたい
  • 普段から28-70の焦点距離をあまり使っていない
  • 周辺減光を全く許容できない

まとめ

SIGMA 28-70mm F2.8は、α7IIを買ったばかりで、何を撮りたいのかわからず、とりあえずスマホより綺麗な写真を撮りたいと思っていた僕に、写真を撮る楽しさを教えてくれたレンズです。

28mmで広く撮ってみたり、極限まで花や動物に寄って撮ってみたり。
70mmまでズームして、遠くの被写体を切り取ったり、ボケを大きくさせてみたり。

そうやって、パシャパシャ撮っているうちに、写真を撮ること自体がどんどん楽しくなっていきました。

今は40mmや85mmなど、ほかのレンズも増えましたが、
それでも、何も決めずに撮りに行く日にはこのレンズを持っていきます。

キツネくん
キツネくん

レンズが増えても、最初の一本は特別なんだね。

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SONY FE 85mm F1.8|ボケだけじゃない隠れGレンズの魅力https://www.fox-note.com/fe85mm-f18/Tue, 29 Sep 2026 12:58:05 +0000https://www.fox-note.com/?p=108

人物や花の撮影でもっと溶けるようなボケ感が欲しいと思い、購入した85mm F1.8。 「隠れGレンズ」と呼ばれることもあるほど、コストパフォーマンスの高いレンズ、購入当初は「ボケを楽しむレンズ」だと思っていましたが、使っ ... ]]>

人物や花の撮影でもっと溶けるようなボケ感が欲しいと思い、購入した85mm F1.8。

「隠れGレンズ」と呼ばれることもあるほど、コストパフォーマンスの高いレンズ、購入当初は「ボケを楽しむレンズ」だと思っていましたが、
使っていくうちに、別の魅力にも気付きました。

キツネくん
キツネくん

85mmと135mmで、どっちにするか迷わなかったの?

実はかなり迷いました。85mmに決めた理由と合わせて、その広い魅力をご紹介します。

この記事でわかること
  • FE 85mm F1.8を選んだ理由
  • 135mmではなく85mmにした理由
  • 実際に使って感じたボケの魅力
  • 使っていて気になったところ
  • どんな撮影に向いているか

なぜ85mmを選んだのか

購入前は135mmと迷っていた

インスタグラムでたまたま出てきた、「溶けるような大きなボケ」に浮かび上がる人物や花の写真を見て、望遠レンズに憧れを抱きました。

より大きなボケ感を撮るために、85mmを購入しようと思ったとき、最後まで候補に残っていたのが135mmでした。
ただ、自分が普段撮影することを考えると、135mmでは使える場面が少し限られそうと感じました。

利便性と被写体との距離感

85mmを135mmと比較したときに、

  • 135mmより被写体に近づきやすい
  • 最短撮影距離の近さから日常でも使いやすい
  • 人物とコミュニケーションをとれる距離
  • 撮影場所を選びにくい

というメリットを感じ、より大きなボケ感よりも、持ち出す機会の頻度を優先しました。

僕にとっては、85mmの方が使いやすそうだったという結論です。

実際に使って感じた85mmの魅力

やっぱりF1.8の大きなボケが楽しい

F1.8ならではのボケ感を積極的に楽しむことができます。

被写体を主役にして、背景を大きく整理することで、より幻想的でスマホとは違った立体感のあるダイナミックな写真を撮ることができます。

また、F1.8の明るさによって、前ボケを使いやすくなり、写真に前ボケを入れることで、写真に奥行きや柔らかな雰囲気を加えやすくなりました。そうして、納得がいく撮影体験が増えました。

絞っても85mmらしいボケを楽しめる

購入当初は「せっかくF1.8のレンズだから、開放で大きくボカして撮ろう」とばかり考えていましたが、使っていくうちに、その必要はないことに気が付きました。

F3.5やF4くらいまで絞って撮っても、被写体の周りには自然なボケが残ります。
背景を全部溶かしてしまうのではなく、被写体の輪郭やその場の雰囲気を残しながら、周囲をふわっと整理してくれる。

個人的には、これくらいのボケ方に85mmらしい印象的なオシャレさを感じるようになりました。

85mmだからこそ、被写体を自然に切り取れる

広角レンズで近距離から人物を撮ったときに感じるような、顔や体の形が歪んだ感じが少なく、自然な形で人物を写しやすいです。

だからこそ、ボケだけではなく、「人物を自然な感じで撮れる」こともこのレンズの魅力です。

被写体との距離感がちょうどいい

85mmは「近すぎず、遠すぎず。」という距離感。

人物撮影なら、

  • 撮影者が近づきすぎない
  • でも135mmほど離れなくてもいい
  • 会話しながら撮りやすい
  • 日常の距離感を残しやすい

など、適度な「距離感」を大切にすることができます。

キツネくん
キツネくん

85mmって、ボケるだけのレンズじゃなかったんだね。

そうなんです。最初は僕もボケを楽しむためのレンズとして使っていました。
でも、人物を撮るようになってから、85mmの距離感が好きになりました。

85mmで実際にどんな写真を撮っているか

花

ISO 100 F1.8 1/5000s

前後にたくさんのネモフィラが溶ける中、一輪のネモフィラが浮かびあがる幻想的な写真です。

日常の切り取り

ISO 100 F1.8 1/100s

透き通るような透明感に、美味しそうなお団子が浮かび上がります。

気になったところ

被写体との距離が必要

85mmなので当然ですが、最短撮影距離が0.8mのため、被写体との距離が必要になり、
室内で料理や小物を撮る場合、被写体からある程度距離を取る必要があります。

テーブルフォトをするには、ピントを合わせるために、席から離れて立って撮影する必要があります。

何でも撮れるレンズではない

FE 40mm F2.5 Gのように、とりあえず1本持っていくレンズではなく、
撮りたいものがある日に持っていくレンズです。

「軽さと万能さなら40mm、被写体をじっくり撮りたいなら85mm」

広い空間で、魅力的な大きな溶けるボケを入れて、主題を浮かび上がらせる。
そんなダイナミックな写真を丁寧にじっくりとファインダーを覗いて撮影する日に最高のレンズです。

FE 85mm F1.8はこんな人に合いそう

こんな人に合いそう

  • 大きなボケを楽しみたい
  • 人物や花を自然な形で撮りたい
  • 被写体との距離を意識して撮りたい
  • 比較的軽い中望遠単焦点が欲しい

逆に、慎重に考えた方がいい人

  • 室内撮影が多い
  • 1本ですべて撮りたい
  • 被写体に近づけない環境で撮ることが多い

まとめ

135mmと迷ったけれど、利便性と被写体との距離感から85mmを選びました。

最初はF1.8のボケが魅力だと思っていましたが、使っていくうちに人物や花を自然な形で写し出せることに気付きました。
今では「ボケを楽しむレンズ」であると同時に、「被写体との距離感を楽しむレンズ」だと思っています。

レンズを買ったときには気付けなかった魅力に、使い続けることで気付くことができた。
まだまだ色んな魅力を秘めていそうなレンズです。

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SONY FE 40mm F2.5 G|軽くて持ち出したくなるレンズhttps://www.fox-note.com/fe40mm-f25-g/Thu, 24 Sep 2026 12:26:57 +0000https://www.fox-note.com/?p=81

2026年7月、Sony FE 40mm F2.5 Gを購入しました。 それまではMFのコシナ フォクトレンダー 40mm F1.2を使っており、明るいF値と大きなボケで、ここぞというときの満足感、最大瞬間風速の高さ魅力 ... ]]>

キツネくん
キツネくん

軽くて使い勝手もよくて、使用頻度No.1のレンズらしいよ。

2026年7月、Sony FE 40mm F2.5 Gを購入しました。

それまではMFのコシナ フォクトレンダー 40mm F1.2を使っており、明るいF値と大きなボケで、ここぞというときの満足感、最大瞬間風速の高さ魅力でした。
一方で、もう少し軽くオートフォーカス性能が高く、気軽に持ち出せてパシャパシャと好きに撮影できるレンズが欲しいと感じていました。

そこで、選んだのがFE 40mm F2.5 Gです。初めてのGレンズで今では最も使用頻度が高いレンズです。

この記事では、カメラ撮影を楽しんでいる僕が実際に使って感じたことを紹介します。

この記事でわかること
  • FE 40mm F2.5 Gを買った理由
  • 実際に使って感じた魅力
  • 40mmという焦点距離の使いやすさ
  • 気になったところ
  • どんな撮影に向いていると感じたか
  • α7IIIとの組み合わせ

なぜFE 40mm F2.5 Gを買ったのか

F1.2の明るさより、撮影の気軽さを選びたくなった

以前は、Cosina Voigtlander 40mm F1.2を使っており、
「F1.2の明るさが生む大きなボケ感と、柔らかい雰囲気」が好きでした。

でも、フォクトレンダーはマニュアルフォーカス(MF)のため「もっと気軽にパシャパシャ撮りたい」「シャッターチャンスを逃したくない」と思うようになり、MF→AFに、F1.2→F2.5への変更を決断しました。

普通なら、F値が暗くなって、ボケも減るのでは?と思うところですが、実際はそうでもありませんでした。

初めてのGレンズ。使ってみて感じたこと

所有するだけでも嬉しい

レンズに「G」という証が入り、レンズ自体の質感もカメラの高級感を高める役割を果たしてくれています。

持っているだけで写真を撮りに出かけたくなり、α7IIIに付けたときの満足感でかなり気に入っています。

空気感まで写し出す透明感

このレンズを使って一番感じたのが、「透明感」です。

単に発色が良い訳ではなく、主題を尊重しつつ、背景を自然に描写して、その場の空気ごとシャッターに取り込む表現の美しさに驚きました。

操作性が心地よい

レンズ側のボタン1つで、AF⇔MFの切り替えができ、AFで合わせづらい場面でもストレスを感じにくいです。

また、絞りリングの心地よい「カチカチッ」音があったり、フォーカスホールドボタンがあったりと、小柄なレンズに機能性が盛り込まれていて、とても使いやすいです。

Gレンズ沼にはまりそう

初めてGレンズを手にしましたが、写りは当然、質感や操作性を含めて「これがGレンズか」と感じました。

他のGレンズも気になってしまうようになり、少し危険な世界に足を踏み入れてしまったかもしれません。

キツネくん
キツネくん

Gレンズ、そんなに気に入ったの?次は何を買うの?

いやいや、しばらくは買いません(笑)。もちろん、買いたいものはありますが、お財布と相談です。
もし購入したら、またご紹介しますね。

F1.2→F2.5 ボケ感はどう変わった?

F1.2の大きなボケから、落ち着いたボケへ

F1.2からF2.5への変更だったので、購入前は「ボケ感を楽しむレンズとしては物足りなくなるのではないか」と不安に感じていました。

ところが、実際には思っていたよりもボケの楽しさは残っていました。

F1.2のような大きく溶けるボケとは違い、F2.5は主題をしっかりと活かしつつ、背景を落ち着かせてくれるようなボケ方をします。

個人的には、この「落ち着いたボケ感」がかなり好みでした。
派手に背景を溶かすというより、被写体を引き立てながら写真全体を自然にまとめてくれるような感覚です。

とにかく軽くて、持ち出したくなる

α7IIIを気軽に持ち出せる

メインで使用しているカメラα7IIIは7cやAPS-Cなど、コンパクトなカメラに比べると、少し重さを感じます。
だからこそ、FE 40mm F2.5 Gを付けることで、かなり気軽になり、1日中首から掛けていても苦になりづらいです。

「今日はこれ一本」で出かけられる

何を撮るか決めていない日でも、レンズの軽さと40mmの万能性により、とりあえず持っていこうという感覚で持ち出すことができます。

実際に、私自身も普段から当てもなくカメラを持ち歩いていますが、その時はいつもこのレンズを付けています。

40mmという焦点距離がちょうどいい

個人的には「広すぎず、狭すぎず」で、撮るものを決めていない日にちょうどいい焦点距離だと感じています。

  • 風景
  • 花
  • 人物
  • スナップ
  • 旅行

「迷ったら40mm」そう思えるような安心して持っていける焦点距離です。

実際に撮った写真を見てみる

写真① 花

ISO 100 F2.5 1/800s
中央の一輪を主題に置きつつ、背景に優しい花の色が整理されているのが好きです。

写真② 食べ物

ISO 100 F2.5 1/800s
F2.5とは思えない溶けるようなボケの中、美味しそうなメロンの質感が伝わってくるところがお気に入りです。

写真③ 風景

ISO 100 F2.5 1/1600s
船上からスナップ的に撮った写真ですが、目の前の景色をそのまま切り取り、隅々まで鮮明に描写されています。

キツネくん
キツネくん

F2.5でも、ちゃんとボケるんだね。

そうなんです。むしろ今の自分には、これぐらいのボケ方がちょうどいいと感じています。

気になったところ

もう少し寄れたら嬉しい

今でも十分寄れるレンズではありますが、40mmという少しだけ標準から広角に寄ったレンズのため、もう少しだけ被写体に寄りたい場面があります。

もう少しだけ動物に近づきたい。もう少しだけ花に寄りたい。etc.

ただ、本当にこの価格で贅沢すぎる悩みです。
それ以外は、今のところ大きな不満は全くありません。

α7IIIとの組み合わせが気に入っている

α7III+FE 40mm F2.5 G という組み合わせが、「持ち出したくなるサイズ感」になっています。

見た目の面でも、元々他社メーカーに比べてコンパクトなα7IIIのサイズに合っており、身に着けるだけでもオシャレなカメラになります。

α7IIIを1年間使った感想はこちら。

FE 40mm F2.5 Gはこんな人に合いそう

こんな人に合いそう

  • カメラをできるだけ軽く持ち歩きたい
  • 1本でいろいろ撮りたい
  • 自然なボケを楽しみたい
  • 日常のスナップを楽しみたい

逆に、慎重に考えた方がいい人

  • とにかく大きなボケが欲しい
  • 遠くの被写体を大きく撮りたい
  • もっと広い画角が欲しい

まとめ

FE 40mm F2.5 Gは、僕にとって初めてのGレンズでした。

F2.5の明るさは、主題をしっかり活かしながら背景を落ち着かせてくれる、今の自分にはちょうどいいボケ方だと感じています。

そして何より、軽い。

「今日はカメラを持っていこう」と思えるハードルを下げてくれること、どの面からも「ちょうどいい」と思える安心感が、このレンズを一番気に入っている理由かもしれません。

初めてのGレンズで、写りだけでなく所有する楽しさや操作する楽しさも知ってしまいました。
……これは、Gレンズにハマりそうです。

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【レビュー】SONY α7III 1年使用|今でも使い続ける理由(作例あり)https://www.fox-note.com/a7iii-1year/Tue, 22 Sep 2026 09:33:26 +0000https://www.fox-note.com/?p=38

こんにちは。カメラ好きを初めて3年のキツネです。 α7IIから買い替え、α7IIIを使い始めて1年が経過しました。α7IIIは2018年3月の発売から8年以上経過しているSONYのカメラです。 今から買うには α7III ... ]]>

こんにちは。カメラ好きを初めて3年のキツネです。

α7IIから買い替え、α7IIIを使い始めて1年が経過しました。
α7IIIは2018年3月の発売から8年以上経過しているSONYのカメラです。

今から買うには

α7IIIは今からでも使える?最新機を買った方がいい?

という不安もあると思います

しかし、

写真を撮るには十分な機能で、1年たった今もとても満足しています。

カメラ選びに迷っている方も、今からカメラを始められる方もぜひ参考にしてください。

キツネくん
キツネくん

写真を撮るには、コスパ最高でまだまだ使えるカメラです!

α7III基本スペック紹介

項目数値僕の体感
有効画素数約2,420万画素⽇常の写真には⼗分
重さ(本体のみ)約565gレンズによっては、⻑時間は重い
AF測距点像⾯位相差693点α7IIより、ピントの安⼼感が増した
バッテリー(ファインダー使⽤時)約610枚充電に困ることはほとんどない

α7IIIは金額と機能のバランスがベストだった

α7IIのセンサーをバイクツーリングのときに破損してしまったことがきっかけで、始まったカメラ選び

すでにSONY eマウントレンズをいくつか持っていたのでSONYへの買い替えを検討していました。
Sonyはサードパーティーレンズも豊富で、レンズを選ぶ楽しさもあります!

もう一度、α7IIを購入するには少し不満があり、α7IVだと価格が高いという戸惑いがありました。

買い替えにあたり、新しいカメラに求めていたこと

コストパフォーマンス

性能も大事だけど、レンズにもお金をかけたいから15万円以下で探していました。

実際に今回のα7IIIは、

本体価格248,500円(2025年当時)ー20,000円(カメラのキタムラ店舗キャンペーン)ー40,000円(キタムラ下取キャンペーン)ー36,667円(α7II下取)ー30,000円(SONYキャッシュバックキャンペーン)=121,833円

びっくりなことに、カメラのキタムラやSONYのキャンペーン盛り盛りで、本体価格の半額以下で購入できました。

それは誰でも購入しちゃいますよね笑

Sony eマウント対応

α7IIIはもちろんOK!

すでに持っていたお気に入りのレンズたち、SONYだけでなくSIGMAやTAMRONといった
サードパーティー製のレンズも選択肢に入れることができます。

フルサイズのボケ感

α7シリーズはフルサイズセンサー

やっぱり、スマホではなかなか撮れないような、お気に入りと思える写真を撮りやすいです。

ほかにも、

  • ファインダーをのぞく楽しさ
  • 暗所に強いこと
  • AF(オートフォーカス)の安心感
  • 日常でも使える気軽さ

など、求めていた機能をバランス良く満たしていたのがα7IIIでした!

キツネくん
キツネくん

キタムラの店舗独自のキャンペーンの存在が大きかったです笑

SONYフルサイズカメラ「α7V」「α7IV」「α7C II」なぜ購入しなかったのか

α7IVのような最新機種に憧れはあるけれど、プロでも何でもない自分が楽しく使いこなすことを考えて、価格とのバランスの良さを重視しました。レンズにもお金をかけたいですし。

またα7cのコンパクトさはとても魅力的ですが、見た目の所有感や、のぞきやすいファインダーの撮影体験を優先しました。

写りに透明感・暗所も問題なく撮影できる(作例あり)

写りに透明感がある

どのレンズを使うかにも左右されると思いますが、透き通った透明感を感じることが多いです。
風景や人物、花など、どの対象物に対しても、光を自然に受け止め、ほんの少し青みがかった綺麗な写りをしています。

白飛びしたように感じることも少なく、変な色にならず、嫌なぬぺっとした色味がなく、自然に色を表現してくれています。

暗い場所でも撮影が楽しくなった

α7IIのときより、暗所でのざらざら感(ノイズ)が軽減され、夜の撮影に対する抵抗感が減りました。
夜でも灯りからオシャレな雰囲気を取り込み、カメラらしい繊細な描写を表現することができるようになりました。

ファインダーを覗いて撮るのが楽しい

カメラらしさを一番感じるところですが、ファインダーを覗いて撮る撮影体験は、いつでもワクワクを感じます。

ファインダー越しに被写体を見て、じっくりと構図を考えながら、ピントを合わせて、シャッターを切る。

そんな1つの作品とも言える写真を撮っている体験はスマホとは違い、単に記録に残すだけでなく、「撮ること」そのものが楽しい体験の1つとなります。

鮮やかな青のネモフィラの写真

レンズを選ぶのが楽しい

豊富なeマウントレンズをネット記事やYouTubeで探索して、興味を持ったレンズの作例を見て良いな~と眺める時間がとても楽しいです。

自分が持っているレンズの中でも、「今日は○○を撮りたいから40mmレンズを使おう」、「最近使えてなかったから85mmを持っていこう」そんな風に、色んなレンズと対峙しながら、カメラを持ち運べる楽しさがあります。

カメラを持って出かけること自体が楽しい

これはどんなカメラにも当てはまると思いますが、カメラを持って出かけることで、日常の楽しさが1.5倍になります。

大袈裟かもしれませんが、カメラを持つことで自分の視点が大きく変わりました。

ファインダー使用時の撮影可能枚数が610枚で、僕自身もバッテリーに困った経験はほとんど無く、充電を気にせずに撮影を楽しめます。

  • 旅行や日常のお出かけに持っていく
  • 景色をじっくりと見るようになった
  • 花に興味を持つようになった
  • 撮れるものを探すようになった
  • 普通の休日に撮影という目的が生まれた

重さ・最新機種と比べたときの機能制限は少し気になる

やっぱり少し重い

カメラ単体では、気になりませんが、
休日のお出かけセットとして、肩掛けカメラバックの中に、カメラ+レンズ複数となると、とても長時間は持っていられません。

また、ズームレンズを付けているときには、片手で持つことに少し重さを感じるようになります。

重さを感じると、せっかくの撮影体験が嫌な思い出となり、持ち出す回数が減ってしまいます。
だから最近は、軽く持ち出せる単焦点レンズを選ぶことが増えています

α7IV機能「クリエイティブルック」がない

クリエイティブルックとは、撮影時に作品の雰囲気を作り込める画作り機能で、写真・動画の表現幅を大きく広げる手軽なツールです。

実際にクリエイティブルックを使用したことはないので、使用感はわかりません。
現像初心者の僕には少し興味のある機能ですが、α7IIIでは使うことができません。残念です。

α7IIIを使うようになって、より撮影に集中するようになった

ズームレンズから単焦点レンズへ

ズームレンズ(SIGMA 28-70m f2.8 DG DN)を中心に使用し、なんでもパシャパシャと撮れる喜びを感じていました。

しかし、重さを軽減したい場面や、写真の透き通った綺麗さを追求したいと感じる場面が増えたことで、ズームレンズよりも軽く自然なボケで被写体を鮮明に写す単焦点を使う機会が増え、自然に「今日はこれだけ」という選び方が中心になっていました。

現在 使用しているレンズ

α7IIIでは現在、FE 40mm F2.5G、FE 85mm F1.8、SIGMA 28-70mm F2.8、オールドレンズなどを使っています。
最近は軽さが気に入って、とりあえずFE 40mm F2.5Gを持ち出すということが特に増えました。

それぞれのレンズについては、別の記事で詳しく紹介しています。

構図を考えるようになった

被写体の位置、背景に写るもの、光の取り込み方、前ボケ・後ボケの加減をファインダーで確認しながら、初心者なりに、構図を撮る前に少し考えるようになりました。

写真が上手くなった訳ではないのですが、構図を知ることで自分の納得のいく写真が増えたことも楽しさです。

フィルターで遊ぶようになった

写真を「綺麗に撮る」だけではなく「雰囲気を作る」楽しさも知りました。
最近はNDフィルターやブラックミスト、ホワイトミストなど、撮りたい雰囲気に合わせてフィルターを使うことも増えています。

実際にフィルターを使うと写真がどう変わるかは、別の記事で詳しく紹介します。

1年間使って失敗したこと

失敗① レンズを持ってこなかった

持ち歩きやすい軽さを重視して、1本のレンズだけで旅行に行くと、もう少し望遠が欲しかったなど、ほかのレンズも持っていけば良かったという場面は少なくないです。

失敗② ホワイトバランス

普段触らないホワイトバランスの設定を試しに変えて、撮影をしていたところ、設定を戻し忘れ、あとから写真を見たら全部オレンジっぽくなっていました。

今後もα7IIIを使い続けられる理由

  • 写真を撮るには十分の機能
  • ファインダーを覗くのが楽しい
  • カメラらしい所有感がある
  • 日常にも旅行にも使える
  • 豊富なeマウントレンズを選ぶ楽しさがある
  • さらにお金をかけて最新機種に買い替える必要性を感じていない

純粋に写真を撮る楽しさを存分に体感することができ、撮れる写真も満足のいく写りをしてくれるカメラです。

単に「写真を撮るための道具」だけではなく、
休日に出かける理由を作ってくれたり、何気ない景色を撮ってみようと思わせてくれたり、ファインダーを覗く楽しさを与えてくれたり。

キツネくん
キツネくん

α7IIIは自分のアイデンティティとも言える相棒カメラです!

α7IIIはこんな人に向いていると思う

向いていると思う人

  • 写真を中心に楽しみたい人
  • フルサイズを使ってみたい人
  • ファインダーを覗いて撮りたい人
  • 日常や旅行で写真を楽しみたい人
  • レンズ交換を楽しみたい人
  • 最新機種でなくても十分と考える人

逆に、慎重に考えた方がいい人

  • とにかく軽さとコンパクトさを優先する
  • 動画がメイン
  • 最新機能を積極的に使いたい

僕自身は動画をほとんど撮っていないので、動画についてはこの記事では評価していませんが、

α7IIIは連続撮影時間が30分までという動画撮影にとって、大きな制約があるようです。
動画をメインで撮影したい場合には、ほかのカメラが選択肢になるかもしれません。

まとめ:写真撮影に十分な機能を果たすコスパ最高カメラ

α7IIIを使い始めて約1年。少し重さを感じたり、機能を使い切れていないと感じることもあるけど、ファインダーを覗いて写真を撮る。それだけで普通の休日が少し楽しくなるから、いつも持って出かける。僕にとって、α7IIIは相棒カメラです。

振り返ると、

  • 写真を撮るには十分な機能(透明感あり・暗所OK)
  • 初心者でも楽しい撮影体験(のぞきやすいファインダーあり)
  • コストパフォーマンスが最高
  • 上位機種に比べると制約もある(カラー・動画撮影時間)

こんな感じです。

本格的なフルサイズカメラですが、いつでも持ち歩ける気軽さやレンズ交換をする楽しさがあります。
いつも持ち歩くことで少しずつカメラの上達を感じてどんどん沼にハマっていきます。

キツネくん
キツネくん

すっかりSONYカメラ沼の住人になってしまいました笑

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